金持ちになりたい人がやってはいけないこと金持ちになりたいですか？という質問をすれば、誰しもが「はい」と答えるでしょう。
これはほぼ全員の回答でしょう。
金持ちになりたいと即答する人が金持ちになるために実践していることは何でしょうか？
給料のいい会社への転職活動でしょうか？それとも土日や終業後のアルバイトでしょうか？アフィリエイトやヤフオクなど、インターネットでの副業もありますね。宝くじを買い始めたなんて方もいるかもしれません。
しかしいずれも難しいといわざるをえません。
一番大事なのは、「働き方」を変えることだからです。
「働き方」といっても、派遣社員か正社員かという話ではありません。
「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキ氏をご存知でしょうか？
彼は著書の中で、働く人を以下4つのカテゴリに分けています。
（著者の中ではクワドラントという言い方をしています）
1つは給与所得者。一般的なサラリーマンですね。
2つめは自営業者。
3つめはビジネスオーナー。
そして最後4つめは投資家です。
金持ちになりたいのであれば、下の2つを推奨しています。
ビジネスオーナーと投資家です。
自営業者で成功すればある程度の金持ちになれると思いがちですが、資金や体力で挫折するケースが多いといいます。収入も意外と少なかったりします。
サラリーマンはいうまでもありません。
不況になればいつクビになるかとびくびくしながら過ごさなければいけません。
サービス残業やボーナスカットなどもありますね・・
転職したところで、このリスクはいつまでもつきまといます。
景気に限らず、自分の人生をいつも誰かの手に委ねていることに変わりはないのです。
給与所得者とビジネスオーナーの大きな違いは何でしょうか？
それは、時間の使い方にあります。上の2つは個人の時間能力により収入が限定されてしまいます。
対して下の2つはチームで働きます。
ネットワークを利用するので収入は無制限です。
個人プレイか、チームプレイかといったところでしょうか？
多くの金持ちの人たちは、当然この原理を知っています。
ですから、大金持ちはネットワークを探し、構築します。
一方その他の人たちはワーク（仕事）を探します。
就職、転職活動がまさに後者の人たちですね。
これらの人たちはどうも大金持ちにはなれないようです。
ですから、
金持ちになりたい人がまずすべきことは「ネットワークを探し構築すること」なのです。
決して自ら「人の仕事」の手伝いを買って出るようなことをしてはいけないのです。
これを理解しているかいないかで、将来大きな差になるでしょう。
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